ニュージーランドカシスのエキスパート、グレン・ヴィル博士 ― NZカシスとの出会い

ニュージーランドカシス組合の一員として、本日はNZBC技術顧問のグレン・ヴィル博士をご紹介したいと思います。これから弊社HPにて、グレン博士による健康に関する最新情報や栄養学についてのブログを定期的にアップしていく予定です。

 

グレン博士のキャリアとその歩み

グレン博士はニュージランドオタゴ大学にて、癌治療におけるフリーラジカルや抗酸化物質の役割について研究、博士号を取得しました。その後、スイスローザンヌにあるスイス国立癌研究所機関において研究生として従事し、キャリアをスタートさせます。スイス国立癌研究所機関では、抗酸化物質がどのように紫外線によるストレスから細胞組織を守り健康に保つことができるのかについて、専門的な研究を深めました。

人生を変えたニュージーランドカシスとの出会い

抗酸化物質の研究に携わる中で、グレン博士はフルーツや野菜に含まれる栄養素の持つ効能の凄さを実感します。特に博士に衝撃を与えたのが、ニュージーランドカシスの驚くべき豊富な栄養素と多彩な効能でした。

ニュージーランドカシスを始めとするフルーツ・野菜の栄養素の素晴らしさに感銘を受けたグレン博士は、その可能性を自ら徹底的に追求することを決意。スイスからニュージーランドに帰国し、ニュージーランドエクストラクトリミテッド(New Zealand Extracts Ltd)を設立しました。現在は様々な医学的研究や商品に携わった経験を活かし、グローバル企業の商品開発、マーケティング及び研究をサポート。さらに近年、ブラックマックスパフォーマンスニュートリッションリミテッド(BlackMax Performance Nutrition Ltd)も設立し、機能性食品や飲料の販売まで手掛けています。

 

ほかのフルーツを圧倒するニュージーランドカシスの栄養と効能

グレン博士の人生を変えたとも言えるニュージーランドカシスは、ほかのフルーツや野菜を圧倒する豊富な栄養素で知られます。たとえば100g中のビタミンC含有量は、オレンジ36mg、キウイ93mg、ブルーベリー10mgに対して、ニュージーランドカシスは約160mgと断トツです。また抗酸化成分であるアントシアニンの含有量は多いときで100g中812mgにもなり、これはブルーベリーの2倍以上、ヨーロッパ産カシスの約1.7倍となります。しかもニュージーランドカシスに含まれるアントシアニンはほかのフルーツにはない独自の種類で、運動パフォーマンス向上、認知機能強化、美容、病気予防など様々な効能が研究で明らかになっています。

これから当ブログでは、専門家であるグレン博士による記事を定期的にアップしていく予定ですので、お楽しみに!

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