トレーサビリティ
(生産履歴管理システム)

収穫されたニュージーランドカシス果実の記録と管理

品質と食の安全がモットーの当組合では、確かな品質のニュージーランドカシスをお届けするため、徹底したトレーサビリティ・システムを採用しています。

ニュージーランドカシスは真夏に収穫・厳選され、収穫直後に冷凍保存された後、濃縮果汁やピューレ、パウダーなどに加工されます。加工後のニュージーランドカシスは、ジュースやヨーグルト、アイスクリーム、朝食用シリアルの原材料など、多様な用途に使用されています。

ニュージーランドカシス特有の甘酸っぱくて爽やかな風味は、他のフルーツやベリー類はもちろん、乳製品や肉類とも相性抜群。様々な料理に使える強力な素材として、いま世界中で注目が高まっているんです。

当組合では、収穫したニュージーランドカシス果実を入れるビニール袋を内装した木箱(350〜500kg入り)に、次のような内容を記入したカードを添付することを義務付けています。

生産農家名

畑のブロック名

収穫日

品種

重量

通し番号

生産農家の記録システム –
農薬・肥料検査で安全を確保

ニュージーランドにおけるすべてのカシス生産農家には、収穫後の果実を入れた木箱の通し番号から、その木箱の果実が収穫された農園の区画がはっきり分かるように記録することが義務付けられています。

また、農薬や肥料を使用した場合は、品種と区画ごとに正確な散布日誌を記録し、組合に提出する義務があります。収穫後には残留農薬の検査を行い、検査基準をクリアした高品質で安全なカシスのみをお客様にお届けしています。

最終製品から、製造工程、果実が収穫された農園・
区画まで確実にトレース

収穫時に各木箱に添付されるカード(栽培証明書)はその後、果実受け入れからすべての製造工程で記録されます。だから、最終加工製品から、その原料のブラックカラント果実の生産農家や農園の区画名まで、完璧にトレースすることができるのです。

冷凍果実は、生産者別、品種別に選別包装されます。つまり冷凍果実製品は、同じ生産者の同じ品種、さらに同じ区画で収穫された果実だけで包装されることになります。ですから、日本に輸出された冷凍カシス製品は、その箱に貼られたラベルから、選別包装日、生産者、収穫日、収穫された農園の区画まですべてトレース可能です。

濃縮果汁は、風味や香り、色などを一定にするため、品種や生産農家を混合して製造します。ですが製造ロットごとに、使用した果実の収穫時の通し番号が、生産農家名や品種名と一緒に記録されるようになっているので安心です。最終製品のドラム缶やジェリー缶に貼られているラベルにあるバッチ番号と製造通し番号から、製造日、使用した果実のすべての生産農家、品種、栽培された農園の区画などがトレースできます。

ブログ
「Tales of New Zealand」

ニュージーランド特産品のひとつであり、世界最高品質を誇るニュージーランドカシス。
NZBCのブログでは、そんなカシスにまつわる知られざるエピソードや情報をご紹介しています。