NZカシス界が注目する日本市場の可能性と、カシスが持つポテンシャル

アメリカなどでは様々なサプリメントや健康食品に使われているカシス。NZカシスの人気は世界に広がっていますが、カシス農家を始めニュージーランドカシス界で今最も注目されているのが日本です。今回は、NZカシス界が着目する日本市場の可能性や、カシスが持つ健康へのポテンシャルなどについてご紹介します。

NZカシス界の注目マーケット、日本

日本では、すでにカシス自体の知名度は高く、多くの人がカシスのことを「美味しいフルーツ」「健康に良いベリー」として認知しています。実際カシスは色々な製品に使われていて、ニュージーランドカシスを使った食品・飲料を製造しているメーカーには、サントリー、アサヒ飲料、カゴメ、大塚食品、伊藤園、明治製菓といった名だたる大手メーカーも含まれているんです。

しかしその一方で、ニュージーランドカシスが持つ幅広い健康効果やその驚きの効能については、十分に知られているとは言えません。日本はもともと、健康に対する意識が高い国。だからこそNZカシスの本当の健康効果を知ってもらえれば、もっとカシスに興味を持ってくれる方が増えるはずです。

現在日本のメーカーとNZBCとの協力によるカシスの機能食品の開発なども進められていて、今後日本でさらにニュージーランドカシスの魅力が広がっていくことに期待が高まっています。

ラグビーワールドカップ日本開催で高まる期待

また今年は、ラグビーワールドカップが日本で開催される歴史的な年でもあります。ニュージーランドは世界有数のラグビー強豪国。今年はニュージーランドという国や、ニュージーランドカシスのことについて、より深く知ってもらう機会も日本全国で増えそうです。

先日は日本でのニュージーランドカシス・ブランド大使に、ラグビーNZ代表であるジャック・グッドヒュー選手の就任が決定しました。グッドヒュー選手自身も栄養士に勧められて、数年前からNZカシスを積極的に毎日の食生活に取り入れているのだとか。それにグッドヒュー選手はニュージーランドの酪農一家出身なので、ニュージーランドの農家が持つ品質へのこだわりを熟知しています。NZカシスの魅力を発信するのにまさにうってつけの一人だと言えそうです。

美味しいだけじゃない、ニュージーランドカシスが持つ健康へのポテンシャル

ニュージーランドカシスの魅力は、美味しくて見た目に美しいだけではなく、含まれる栄養素が圧倒的に豊富なこと。エイジングケアや美容にも効果的だと言われるアントシアニンの含有量は、一般的に消費されるすべてのフルーツや野菜の中でトップで、リンゴやブルーベリー、ビルベリー、イチゴなどと比べても最大4倍以上。カシスに含まれる独特なアントシアニンの組み合わせには、身体が本来持つ抗酸化作用や免疫機能を高める効果があります。

アントシアニンのほかにも、たとえばビタミンCの含有量は一般的なフルーツと野菜の中でトップ。さらにビタミンB、ビタミンE、ミネラル、食物繊維、オメガ3などといった栄養素が、NZカシスの小さな果実にギュッと凝縮されているんです。

科学的に実証されたニュージーランドカシスの効能については、こちらのページでもご紹介していますので、ぜひ覗いてみてくださいね。

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